パレモ・HDが急反落、想定以上の客数減に見舞われ22年2月期業績予想を下方修正
パレモ・ホールディングス<2778>が急反落している。前週末25日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を205億円から184億円(前期比0.8%増)へ、営業利益を4億円から5000万円(前期13億2500万円の赤字)へ、最終損益を1億円から3億5000万円の赤字(同18億8000万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、3回目の緊急事態宣言が感染拡大地域に発出されたことや、ゴールデンウィーク期間中に最大35店舗を休業としたことなどで、想定以上の客数減に見舞われたことが要因。また、不採算店舗の退店を予定より前倒しで実施したことも響くとしている。また、未定としていた期末一括配当予想を無配にするとあわせて発表した。
なお、第1四半期(2月21日~5月20日)決算は、売上高41億9900万円(前年同期比40.9%増)、営業損益2億4600万円の赤字(前年同期9億5500万円の赤字)、最終損益2億9600万円の赤字(同10億4000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、3回目の緊急事態宣言が感染拡大地域に発出されたことや、ゴールデンウィーク期間中に最大35店舗を休業としたことなどで、想定以上の客数減に見舞われたことが要因。また、不採算店舗の退店を予定より前倒しで実施したことも響くとしている。また、未定としていた期末一括配当予想を無配にするとあわせて発表した。
なお、第1四半期(2月21日~5月20日)決算は、売上高41億9900万円(前年同期比40.9%増)、営業損益2億4600万円の赤字(前年同期9億5500万円の赤字)、最終損益2億9600万円の赤字(同10億4000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS