ニューテックが5日ぶり反落、第2四半期営業利益は56%増も材料出尽くし感
ニューテック<6734>は5日ぶりに反落している。6日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)連結決算を発表しており、売上高16億1800万円(前年同期比12.1%増)、営業利益2億1600万円(同56.1%増)、純利益1億5300万円(同51.5%増)と大幅増益だったが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
新型コロナウイルス感染症の影響が長引くなか、一部製品の出荷が減少したものの、小型NASの大型案件が入った結果、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高が大幅増加し全体を牽引した。なお、21年2月期通期業績予想は、売上高33億3500万円(前期比6.6%増)、営業利益3億2700万円(同8.9%減)、純利益2億2700万円(同12.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響が長引くなか、一部製品の出荷が減少したものの、小型NASの大型案件が入った結果、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高が大幅増加し全体を牽引した。なお、21年2月期通期業績予想は、売上高33億3500万円(前期比6.6%増)、営業利益3億2700万円(同8.9%減)、純利益2億2700万円(同12.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS