ダイケンがS高カイ気配、感染症拡大防止対策製品が堅調で上期営業利益は計画上振れ
ダイケン<5900>がストップ高の929円水準でカイ気配となっている。5日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)単独業績について、営業利益が6000万円から1億2500万円(前年同期比2.7倍)へ、純利益が4500万円から9400万円(同2.7倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の影響で、営業活動の一部制限などがあったことから、売上高は52億円から49億3800万円(同3.8%減)へ下振れたものの、感染症拡大防止対策となる製品が堅調に推移したほか、輸送コストの改善に注力したことや、展示会の自粛などを受けて広告宣伝費が抑えられたことなどが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響で、営業活動の一部制限などがあったことから、売上高は52億円から49億3800万円(同3.8%減)へ下振れたものの、感染症拡大防止対策となる製品が堅調に推移したほか、輸送コストの改善に注力したことや、展示会の自粛などを受けて広告宣伝費が抑えられたことなどが寄与した。
出所:MINKABU PRESS