バイク王はS高、リテール販売台数増で第3四半期営業利益9.1倍
バイク王&カンパニー<3377>はストップ高の430円に買われている。前週末2日の取引終了後に発表した第3四半期累計(19年12月~20年8月)単独決算が、売上高163億4900万円(前年同期比12.2%増)、営業利益6億3200万円(同9.1倍)、純利益4億8800万円(同7.5倍)と大幅増益となり、通期計画に対する営業利益の進捗率が90%と高進捗率となったことが好感されている。
市場の回復に加えて、店舗の移転や増床などによる既存店の強化、商品ラインアップの拡充、通信販売の強化などの施策によりリテール販売台数が増加したほか、平均売り上げ単価が前年を上回ったことが売上高・利益を押し上げた。
なお、20年11月期通期業績予想は、売上高220億円(前期比9.3%増)、営業利益7億円(同3.3倍)、純利益5億5000万円(同2.7倍)の従来予想を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
市場の回復に加えて、店舗の移転や増床などによる既存店の強化、商品ラインアップの拡充、通信販売の強化などの施策によりリテール販売台数が増加したほか、平均売り上げ単価が前年を上回ったことが売上高・利益を押し上げた。
なお、20年11月期通期業績予想は、売上高220億円(前期比9.3%増)、営業利益7億円(同3.3倍)、純利益5億5000万円(同2.7倍)の従来予想を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS