三桜工が買い気配、今期経常を2倍上方修正、配当も9円増額
自動車部品メーカーの三櫻工業 <6584> が買い気配でスタート。14日大引け後、20年3月期の連結経常利益を従来予想の20億円→40億円に2.0倍上方修正。増益率が39.4%増→2.8倍に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
環境規制強化の影響で欧州やインド向けの販売が計画を下回るものの、生産効率の改善や物流費の低減、固定費削減、不採算製品の販売価格見直しを進めることで、採算が大きく改善する。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の6円→15円(前期は25円)に大幅増額修正したことも評価材料となった。
株探ニュース
環境規制強化の影響で欧州やインド向けの販売が計画を下回るものの、生産効率の改善や物流費の低減、固定費削減、不採算製品の販売価格見直しを進めることで、採算が大きく改善する。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の6円→15円(前期は25円)に大幅増額修正したことも評価材料となった。
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