シンバイオはS高カイ気配、抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」第3相試験で良好な結果
シンバイオ製薬<4582>がストップ高カイ気配となっている。同社はきょう、再発・難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫を対象とした抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」とリツキシマブの併用による第3相試験で、主要評価項目の奏効率において期待奏効率を上回る良好な結果を得たと発表。これが材料視されているようだ。
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫とは、大型で悪性のB型細胞性リンパ球がリンパ節やざまざまな臓器で増殖して悪性腫瘍を形成する疾患。悪性リンパ腫のなかでは最も頻度が高く、発症年齢のピークは60~70歳で、患者は高齢者が多く、人口の高齢化とともに増加傾向にあると推計されている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2019年11月05日 09時25分
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫とは、大型で悪性のB型細胞性リンパ球がリンパ節やざまざまな臓器で増殖して悪性腫瘍を形成する疾患。悪性リンパ腫のなかでは最も頻度が高く、発症年齢のピークは60~70歳で、患者は高齢者が多く、人口の高齢化とともに増加傾向にあると推計されている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2019年11月05日 09時25分