DLEが反落、19年6月期営業損益予想を赤字に下方修正
ディー・エル・イー<3686>が反落している。20日の取引終了後、19年6月期の業績予想について、売上高を51億6900万円から38億1200万円(前期比31.4%減)へ、営業損益を1億5000万円の黒字から4600万円の赤字(前期9200万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
連結子会社W TOKYOが株式譲渡により連結対象から外れることに加えて、IPプロデュース事業で新作コンテンツの展開時期の遅れやライセンス契約の不成立があったこと、さらにゲーム事業で新作ゲームのリリース時期の遅延や想定していたユーザー課金が獲得できなかったことが要因としている。なお最終損益は、W TOKYOの株式譲渡に伴う関係会社株式売却益の計上などで、6億300万円の赤字から6億6800万円の黒字(同4億1100万円の赤字)へ上方修正した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
連結子会社W TOKYOが株式譲渡により連結対象から外れることに加えて、IPプロデュース事業で新作コンテンツの展開時期の遅れやライセンス契約の不成立があったこと、さらにゲーム事業で新作ゲームのリリース時期の遅延や想定していたユーザー課金が獲得できなかったことが要因としている。なお最終損益は、W TOKYOの株式譲渡に伴う関係会社株式売却益の計上などで、6億300万円の赤字から6億6800万円の黒字(同4億1100万円の赤字)へ上方修正した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)