TATERUが急落、19年12月期の無配転落と株主優待廃止を嫌気
TATERU<1435>が急落し上場来安値を更新している。13日の取引終了後、未定としていた19年12月期の年間配当を無配にするとともに、株主優待制度を廃止すると発表したことが売り材料視されている。
同時に発表した第1四半期(1~3月)連結業績は、売上高46億6300万円(前年同期比68.2%減)、営業損益47億400万円の赤字(前年同期6億7300万円の黒字)、最終損益60億4500万円の赤字(同4億3300万円の黒字)となった。
18年12月期に発覚した従業員による不適切行為に関する対応を重視し、TATERU Apartment事業で本格的な営業活動を自粛したことに加えて、販売用不動産の一括売却による損失約32億円を計上したことなどが売上高・営業損益を悪化させた。なお、19年12月期業績予想は引き続き非開示としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同時に発表した第1四半期(1~3月)連結業績は、売上高46億6300万円(前年同期比68.2%減)、営業損益47億400万円の赤字(前年同期6億7300万円の黒字)、最終損益60億4500万円の赤字(同4億3300万円の黒字)となった。
18年12月期に発覚した従業員による不適切行為に関する対応を重視し、TATERU Apartment事業で本格的な営業活動を自粛したことに加えて、販売用不動産の一括売却による損失約32億円を計上したことなどが売上高・営業損益を悪化させた。なお、19年12月期業績予想は引き続き非開示としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)