2019年03月20日09時08分 新日建物は気配値のまま水準切り上げ、配当性向30%以上をメドに株主還元を強化 新日本建物<8893>に大口買いが流入、気配値のまま水準を切り上げている。同社は19日取引終了後、株主への利益配分に関する基本方針の変更を発表、19年3月期期末配当から配当性向30%以上をメドに株主還元を検討していくとしており、これが評価される形で投資資金を誘導している。マンションの戸建て分譲を手掛け、業績は前期の40%営業増益に続き、19年3月期も36%増益を計画するなど好調だ。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)