ジェネレーションパス---連結子会社2社の株式譲渡を発表
ジェネレーションパス<3195>は30日、同社の連結子会社であるアクトインテリアとITEAの株式を譲渡することを決議し、株式譲渡契約を締結したと発表。これに伴い、両社はジェネレーションパスの連結子会社から除外されることになる。
アクト社及びITEA社は、両社の合算値で、2018年10月期の予算売上14.17億円に対する実績売上は6.85億円(達成率48%)、予算営業利益0.73億円に対する実績営業利益は0.28億円の赤字と、グループ運営の中で当初想定したシナジー効果が得られなかった。
譲渡価額は、アクト社0.31億円、ITEA社0.30億円、それぞれ2017年9月に両社を連結子会社化した際の株式譲受額及び出資対価の合計額と同額となる。
なお、同社は両社との取引関係は今後も継続していく予定としている。
《SF》
提供:フィスコ