サンテックが大幅4日続落、一部現場で赤字工事発生し上期業績は計画下回る
サンテック<1960>が大幅4日続落。26日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が240億円から196億5600万円(前年同期比1.7%増)へ、営業利益が10億円から9300万円(同83.7%減)へ、純利益が8億円から1億9800万円(同82.0%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
前期繰り越した工事の進捗が工期延長の影響もあり当初見込みを下回ったほか、今期受注工事の売上高への見込みも下回ったことが要因という。また、計画していた原価改善が未達になったほか、プラント施工管理で労務外注費の超過が発生し、一部現場で赤字工事が発生したことなども響いたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前期繰り越した工事の進捗が工期延長の影響もあり当初見込みを下回ったほか、今期受注工事の売上高への見込みも下回ったことが要因という。また、計画していた原価改善が未達になったほか、プラント施工管理で労務外注費の超過が発生し、一部現場で赤字工事が発生したことなども響いたとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)