ソレイジアが後場カイ気配、SP-02の南米権利導出契約を締結
ソレイジア・ファーマ<4597>が後場カイ気配スタート。抗がん剤SP-02(一般名「ダリナパルシン」)について、コロンビアのHBヒューマン・バイオサイエンス社(ボゴタ)と南米地域における販売などの独占的権利に関してライセンス契約を締結したと発表しており、これが好感されている。
SP-02は、ソレイジアが米ジオファーム・オンコロジー社(マサチューセッツ州)から開発・商業科に関する全世界の権利を取得し、再発または難治性の末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)を対象疾患として開発を進めている開発品。日本では既にMeiji Seika ファルマ(東京都中央区)と独占的開発販売契約を締結しており、今回の契約は2つめの収益化を目的とする契約となるという。
なお、今回の契約により、ソレイジアはHB社から契約一時金、開発進捗に応じたマイルストンおよび事業化以降のHB社の営業利益の一部(プロフィットシェア)を受領することとなるが、18年12月期業績への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
SP-02は、ソレイジアが米ジオファーム・オンコロジー社(マサチューセッツ州)から開発・商業科に関する全世界の権利を取得し、再発または難治性の末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)を対象疾患として開発を進めている開発品。日本では既にMeiji Seika ファルマ(東京都中央区)と独占的開発販売契約を締結しており、今回の契約は2つめの収益化を目的とする契約となるという。
なお、今回の契約により、ソレイジアはHB社から契約一時金、開発進捗に応じたマイルストンおよび事業化以降のHB社の営業利益の一部(プロフィットシェア)を受領することとなるが、18年12月期業績への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)