<注目銘柄>=TATERU、アパート関連好調で新規事業も黒字化
TATERU<1435>が8月3日に発表した18年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算は、経常利益が21億8700万円(前年同期比17.2%増)で着地し、従来計画の19億1300万円を上回った。
主要な事業であるアパート経営プラットフォーム「TATERU Apartment」は、会員数の増加や成約率の維持・向上を推進したことで引渡棟数が当初の想定を上回って推移。また、不動産投資型クラウドファンディング「TATERU Funding」や、さまざまな民泊運用サービスの提供を行っている「TATERU bnb」、IoT機器の企画・開発を手掛ける「Robot Home」といった新規事業が黒字化したことも寄与した。通期業績予想は従来計画を据え置いているが、アパート関連の好調さから上振れを期待したい。
株価は7月12日につけた直近安値1527円を底に戻り歩調。足もとでは25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが視野に入りつつあり、年初来高値2549円を目指す展開が見込めそうだ。(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主要な事業であるアパート経営プラットフォーム「TATERU Apartment」は、会員数の増加や成約率の維持・向上を推進したことで引渡棟数が当初の想定を上回って推移。また、不動産投資型クラウドファンディング「TATERU Funding」や、さまざまな民泊運用サービスの提供を行っている「TATERU bnb」、IoT機器の企画・開発を手掛ける「Robot Home」といった新規事業が黒字化したことも寄与した。通期業績予想は従来計画を据え置いているが、アパート関連の好調さから上振れを期待したい。
株価は7月12日につけた直近安値1527円を底に戻り歩調。足もとでは25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが視野に入りつつあり、年初来高値2549円を目指す展開が見込めそうだ。(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)