2018年07月25日13時26分 タツタ線---急伸、減益決算も想定以上に底堅くあく抜け感 タツタ線<5809>は急伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は12.1億円で前年同期比5.3%減益となった。ただ、上半期計画は27.5億円で同12.2%減益であり、減益幅は想定以上に小幅にとどまったとの見方になっている。電子材料事業における製品試作費用の増加が減益の主要因となったが、想定以上に影響は限られるものとなった。株価は安値圏と警戒感が先行していただけに、あく抜け感も強まる格好へ。 《HH》 提供:フィスコ