名古屋電機が一時ストップ高、4-6月期(1Q)経常は上期計画を超過、自社株買いも発表
名古屋電機工業 <6797> [名証2] が一時ストップ高まで買われた。24日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の経常損益(非連結)が8200万円の黒字(前年同期は3億9600万円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。
前期に受注したICチップ搬送装置の販売が伸び、検査装置事業の営業損益が前年同期の1億9500万円の赤字から3億3400万円の黒字に急浮上したことが寄与。上期計画の6億円の赤字を大きく上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
併せて、発行済株式数(自社株を除く)の9.43%にあたる60万株(金額は5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
前期に受注したICチップ搬送装置の販売が伸び、検査装置事業の営業損益が前年同期の1億9500万円の赤字から3億3400万円の黒字に急浮上したことが寄与。上期計画の6億円の赤字を大きく上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
併せて、発行済株式数(自社株を除く)の9.43%にあたる60万株(金額は5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことも買いに拍車を掛けた。
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