アバンライフが買い気配、今期最終を一転6.2倍増益に上方修正
関西地盤の不動産賃貸会社、アーバンライフ <8851> [東証2] が買い気配でスタート。29日大引け後、19年3月期の連結最終利益を従来予想の4.5億円→31.1億円に6.9倍上方修正。従来の9.8%減益予想から一転して6.2倍増益見通しとなったことが買い材料視された。
賃貸事業の主力である東神戸センタービルの売却に伴い、売却益34億円が発生することが最終利益を押し上げる。一方、同ビルの売却により賃貸収益が大幅に減少することから、経常利益は従来予想の4.5億円→2.2億円に51.1%下方修正し、一転して45.5%減益見通しとなった。
株探ニュース
賃貸事業の主力である東神戸センタービルの売却に伴い、売却益34億円が発生することが最終利益を押し上げる。一方、同ビルの売却により賃貸収益が大幅に減少することから、経常利益は従来予想の4.5億円→2.2億円に51.1%下方修正し、一転して45.5%減益見通しとなった。
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