沢藤電機<
6901>が一時ストップ高まで買われた。同社は28日、岐阜大学と共同で開発してきた、プラズマを用いた水素製造装置「プラズマメンブレンリアクター(PMR)」の高出力化に成功したと発表。これが材料視されているようだ。
PMRはアンモニアから99.999%の高純度水素を毎時150リットル製造することができるほか、水素の精製にも用いることが可能。水素ステーションや燃料電池発電機、半導体製造プロセス、モビリティなどへの応用が期待されており、同社では2020年にPMRの商品化を目指している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)