助川電気工業<
7711>は全体下げ相場の間隙を縫って急伸、6日続伸と気を吐いている。
同社は温度測定技術や、熱制御技術を強みとし、核融合関連製品など原子力発電分野で高実績を有するが、最近は半導体など成長市場向けで高水準の需要を確保している。18年9月期は営業利益を3億8400万円から4億6500万円(前期比33.2%増)へ大幅上方修正したことで、業績面での評価が高まっている。連続増配姿勢を貫くなど株主還元にも積極的で18年9月期は前期比2円増配の年28円を計画している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年02月22日 09時35分