森永乳業が大幅高で25日線との下方カイ離一気に解消、リターンリバーサルの買い流入◇
森永乳業<2264>が急伸、大陽線を示現し25日移動平均線との下方カイ離を一気に埋める展開で目を引いている。
相場全般はここまでトランプ相場に乗って上昇をみせてきた主力株の買いが一服、きょうは食品セクターを筆頭に水産、電力などのディフェンシブ銘柄のパフォーマンスが目立つ展開となっている。市場では「最小分散投資の反動でディフェンシブ銘柄は足もと相対的な出遅れ感が強まっており、リターンリバーサルの対象となっている。きょうは味の素<2802>やキリンホールディングス<2503>などにも大口の買いが入っており、上昇相場の過程で食品株はポートフォリオのバランス調整の買いが反映されている」(国内ネット証券)という。なお、森永乳業は東海東京調査センターが9日付で同社株のレーティングを「アウトパフォーム」継続で目標株価1110円に設定していることも、個別に好感されているもようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
相場全般はここまでトランプ相場に乗って上昇をみせてきた主力株の買いが一服、きょうは食品セクターを筆頭に水産、電力などのディフェンシブ銘柄のパフォーマンスが目立つ展開となっている。市場では「最小分散投資の反動でディフェンシブ銘柄は足もと相対的な出遅れ感が強まっており、リターンリバーサルの対象となっている。きょうは味の素<2802>やキリンホールディングス<2503>などにも大口の買いが入っており、上昇相場の過程で食品株はポートフォリオのバランス調整の買いが反映されている」(国内ネット証券)という。なお、森永乳業は東海東京調査センターが9日付で同社株のレーティングを「アウトパフォーム」継続で目標株価1110円に設定していることも、個別に好感されているもようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)