ジェネパが反発、16年10月期業績は計画下振れも悪材料出尽くし感強まる
ジェネレーションパス<3195>が反発。15日の取引終了後、集計中の16年10月期連結業績について、売上高が従来予想の75億9200万円から66億円(前の期比52.1%増)へ、営業利益が1億2000万円から8500万円(同34.9%増)へ、純利益が7600万円から4600万円(同15.0%増)へ下振れたようだと発表したが、株価は下落基調にあっただけに、当面の悪材料出尽くし感が強まっているようだ。
新規事業の海外越境EC事業の売り上げが中国の税制変更の影響や急激な円高による海外での価格競争力の低下で、想定を大きく下回ったことが要因。また、急激な円高の進行で為替差損が発生したことも最終利益を押し下げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
新規事業の海外越境EC事業の売り上げが中国の税制変更の影響や急激な円高による海外での価格競争力の低下で、想定を大きく下回ったことが要因。また、急激な円高の進行で為替差損が発生したことも最終利益を押し下げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)