巴川紙がストップ高カイ、「柔軟性の高い銅繊維シートを開発」
巴川製紙所 <3878> がストップ高買い気配。化学工業日報が5日付で「巴川製紙所は4日、金属と紙の機能を併せ持つ銅繊維シートを開発したと発表した」と報じたことが買い材料視された。
報道によると「銅素材100%のシートで、銅の導電性、放熱性と、紙のような柔軟性、クッション性、軽量性という特性を両立させた」という。IoT関連機器向け材料としての活用を視野に入れており、実用化による将来的な業績への寄与に期待する買いが殺到した。株価は80円ストップ高の283円買い気配で年初来高値を更新した。
株探ニュース
報道によると「銅素材100%のシートで、銅の導電性、放熱性と、紙のような柔軟性、クッション性、軽量性という特性を両立させた」という。IoT関連機器向け材料としての活用を視野に入れており、実用化による将来的な業績への寄与に期待する買いが殺到した。株価は80円ストップ高の283円買い気配で年初来高値を更新した。
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