アキュセラが連日の急伸、中間期末の接近で株高思惑も
アキュセラ<4589>が連日の急伸。株価は前週末に比べ一時約26%上昇し1400円台を回復する場面があった。ドライ型加齢黄斑変性治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」は臨床第2b/3相試験で有効性が示されず、株価は5月末に暴落したが、同時にSBIグループが大量の買いを入れ、保有株比率は30%を超す大株主となっている。足もとでは、バイオ関連株に見直し買いが流入しているほか、9月末の中間期末が接近しSBIグループにとってアキュセラは上げ賛成の状態にあるだけに、市場には株高思惑が膨らんでいる様子だ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)