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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3195 ジェネレーションパス

東証G
266円
前日比
-2
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業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.09 62.13
時価総額 22.0億円
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ジェネパは大幅続落、5~7月期の営業赤字を嫌気

 ジェネレーションパス<3195>は大幅続落している。13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(15年11月~16年7月)連結決算は、売上高47億9100万円、営業利益7900万円となった。15年10月期は決算期変更に伴い10カ月決算のため、前年同期との比較はないものの、第2四半期累計(15年11月~16年4月)までの営業利益が8800万円だったことから、5~7月は営業赤字となり、足もとの業績悪化が嫌気されているようだ。

 ECマーケティング事業が順調に推移したほか、商品企画関連における新規商材も寄与し売上高は増収傾向にあるものの、中国でのECに関する各種規制への対応や、中国MNC社と資本業務提携を行ったことによる各種費用の計上、越境EC用マーケットプレイス「洋桃派」の構築などの投資を行ったことが利益を押し下げた。なお、16年10月期通期業績予想は、売上高75億9200万円、営業利益1億2000万円の従来予想を据え置いている。

 また同時に、Hamee<3134>と「越境EC」事業の運用・拡大に関して、業務提携することで基本合意したと発表したが、これに対する反応は限定的のようだ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2016年09月14日 11時39分

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