小田原エンジが一時ストップ高、好業績・バリュー株として資金流入
小田原エンジニアリング <6149> [JQ]が一時150円ストップ高の1133円まで買われ、年初来高値を更新した。業績好調に加え、予想PER10倍台、PBR0.7倍台と株式指標面も割安で、好業績・バリュー株として物色資金が流入している。
同社は8月10日に決算を発表。16年12月期上期(1-6月)の連結経常利益は前年同期比72.0%増の5.7億円に拡大し、従来の40.5%減益予想から一転して増益で着地。自動車、家電向けの大型案件や原価低減で、主力の巻線機の収益が急拡大したことが寄与した。
業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の4.5億円→7.5億円に66.7%上方修正した。なお、株価は決算発表前の571円から約2倍に跳ね上がっている。
株探ニュース
同社は8月10日に決算を発表。16年12月期上期(1-6月)の連結経常利益は前年同期比72.0%増の5.7億円に拡大し、従来の40.5%減益予想から一転して増益で着地。自動車、家電向けの大型案件や原価低減で、主力の巻線機の収益が急拡大したことが寄与した。
業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の4.5億円→7.5億円に66.7%上方修正した。なお、株価は決算発表前の571円から約2倍に跳ね上がっている。
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