7日、ビッグデータ解析を手掛けるメタップス <
6172> [東証M]が日本瓦斯 <
8174> と資本業務提携すると発表したことが買い材料視された。
両社はICTやAI技術を活用してニチガス顧客向けの総合エネルギープラットフォームを構築する。第1弾として対話アプリ「LINE」とAIを組み合わせた自動応答によるガス器具の販売を始める。また、スマートフォンの活用によるペーパーレス化に向けた仕組みなどを作り、顧客の利便性向上に取り組む。
発表を受けて、資本面も含めたニチガスとの提携の今後の展開に期待する買いが向かった。
株探ニュース