シダックスは後場堅調、大量閉店報道に対し会社側がコメントを発表
シダックス<4837>は午前中は前日終値を挟んで小動きとなっていたが、後場は堅調な展開となっている。前日にレストランカラオケ店舗の大量閉店に関する報道があり、業績への影響への警戒から大幅安となったが、午後1時10分ごろに会社側がコメントを発表しており、これが材料視されているようだ。
会社側によると、「今回の閉店については、不採算店舗を同業他社に譲渡もしくは転貸をすることでレストランカラオケ事業の収益改善を行う施策だ。9月末までに最大80店舗の不採算店舗の閉店にメドを付け、10月以降の閉店計画は考えていない。また、今回の大半の閉店店舗にかかる運営法人は持ち分法適用関連会社であり、業績への影響は軽微であると予想している」としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
会社側によると、「今回の閉店については、不採算店舗を同業他社に譲渡もしくは転貸をすることでレストランカラオケ事業の収益改善を行う施策だ。9月末までに最大80店舗の不採算店舗の閉店にメドを付け、10月以降の閉店計画は考えていない。また、今回の大半の閉店店舗にかかる運営法人は持ち分法適用関連会社であり、業績への影響は軽微であると予想している」としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)