トヨタなど自動車株が軒並み大幅高、1ドル=102円近辺への円安進行を好感
トヨタ自動車<7203>、日産自動車<7201>、富士重工業<7270>、ホンダ<7267>、マツダ<7261>など自動車株が軒並み大幅高。足もとで進行する円安に伴い輸出採算の悪化に歯止めがかかるとの思惑が買い戻しを誘発している。
市場関係者が注目したイエレンFRB議長のジャクソンホール経済シンポジウムでの講演では、具体的な時期にこそ言及しなかったものの追加利上げの条件が整ってきたとコメントしたことから、ドル買いの動きを誘発。1ドル=102円近辺の推移と約3週間ぶりの円安水準で推移しており、これが自動車株を中心とする為替感応度の高い銘柄群に追い風材料として働いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
市場関係者が注目したイエレンFRB議長のジャクソンホール経済シンポジウムでの講演では、具体的な時期にこそ言及しなかったものの追加利上げの条件が整ってきたとコメントしたことから、ドル買いの動きを誘発。1ドル=102円近辺の推移と約3週間ぶりの円安水準で推移しており、これが自動車株を中心とする為替感応度の高い銘柄群に追い風材料として働いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)