小僧寿しが値上がり率トップ、6月中間期営業利益2.4倍を好感
小僧寿し<9973>が急反発し、11時20分現在で全市場を通して値上がり率トップとなっている。前週末12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、売上高24億700万円(前年同期比24.8%減)、営業利益3700万円(同2.4倍)、純利益2300万円(同5700万円の赤字)と大幅営業増益となったことが好感されている。
前期に実施した直営店のフランチャイズ化や不採算店舗の閉鎖の影響で売上高は減少したものの、それに伴うフランチャイズ事業の収益改善や、本部管理経費の削減などで営業利益は大幅に伸長した。また、海外事業からの受取配当収入もあり最終損益は黒字化を果たした。
なお、16年12月期通期業績予想は、売上高53億5400万円(前期比11.6%減)、営業利益2億400万円(同2.3倍)、純利益1億8200万円(前期7200万円の赤字)の従来予想を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
前期に実施した直営店のフランチャイズ化や不採算店舗の閉鎖の影響で売上高は減少したものの、それに伴うフランチャイズ事業の収益改善や、本部管理経費の削減などで営業利益は大幅に伸長した。また、海外事業からの受取配当収入もあり最終損益は黒字化を果たした。
なお、16年12月期通期業績予想は、売上高53億5400万円(前期比11.6%減)、営業利益2億400万円(同2.3倍)、純利益1億8200万円(前期7200万円の赤字)の従来予想を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)