農業総研が一時7000円乗せと連日人気、株価に過熱感との見方も
農業総合研究所<3541>が連日の人気化。株価は前日のストップ高に続き、この日は一時7120円まで買われた。「農家の直売所事業」を展開。登録生産者から農産物を集荷し原則として翌日にスーパーマーケットなどの小売店の直売所コーナーで販売している。生産者が販売店舗や価格を自分で決められる仕組みを採用している。
6月16日に東証マザーズに新規上場し、初値は公開価格1050円を78%上回る1870円となり、その後も順調に上昇。この日一時、公開価格から6倍強に上昇した。市場関係者からは「農業の規制緩和などを材料視した買いが入っている様子だ」との見方が出ているが、「単価の安い野菜などの農産物販売では急成長は難しい。株価はやや行き過ぎでは」(アナリスト)と過熱感も指摘されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
6月16日に東証マザーズに新規上場し、初値は公開価格1050円を78%上回る1870円となり、その後も順調に上昇。この日一時、公開価格から6倍強に上昇した。市場関係者からは「農業の規制緩和などを材料視した買いが入っている様子だ」との見方が出ているが、「単価の安い野菜などの農産物販売では急成長は難しい。株価はやや行き過ぎでは」(アナリスト)と過熱感も指摘されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)