サイオスがカイ気配、第1四半期8.6倍営業増益を好感
サイオステクノロジー<3744>がカイ気配で推移している。午後1時ごろ、発表を延期していた16年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算について、売上高32億8100万円(前年同期比56.3%増)、営業利益2億2300万円(同8.6倍)、純利益1億2900万円(前年同期2900万円の赤字)と大幅営業増益で着地したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
前期に子会社化したキーポート・ソリューションズやProfit Cubeが寄与しアプリケーション事業が大幅に伸長したほか、主力のオープンシステム基盤事業の収益が改善したことが牽引役となった。なお、通期業績予想は、売上高105億円(前期比12.1%増)、営業利益1億4000万円(前期1億1100万円の赤字)、最終利益5000万円(同1億7900万円の赤字)を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
前期に子会社化したキーポート・ソリューションズやProfit Cubeが寄与しアプリケーション事業が大幅に伸長したほか、主力のオープンシステム基盤事業の収益が改善したことが牽引役となった。なお、通期業績予想は、売上高105億円(前期比12.1%増)、営業利益1億4000万円(前期1億1100万円の赤字)、最終利益5000万円(同1億7900万円の赤字)を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)