アスコットが新値追い、第2四半期営業益2.1倍を好感、中国平安グループ傘下入りも引き続き材料視
アスコット<3264>が新値追いとなっている。同社は27日取引終了後に、16年9月期第2四半期累計(15年10月~16年3月)の連結決算を発表。営業利益は1億7600万円(前年同期比2.1倍)となったことが好感されているもよう。
売上高は27億1000万円(同81.7%増)で着地。分譲マンションや戸建、テラスハウス、賃貸アパートの売却がバランス良く進捗した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
また、同社が25日に親会社および筆頭株主である沢田ホールディングス<8699>が保有するアスコット株の一部が、平安ジャパン・インベストメント1号投資事業有限責任組合に5月9日付で異動する見込みだと発表し、この組合に80.0%を出資(3月31日時点)する中国平安グループの傘下に入ることも引き続き材料視されているようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
売上高は27億1000万円(同81.7%増)で着地。分譲マンションや戸建、テラスハウス、賃貸アパートの売却がバランス良く進捗した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
また、同社が25日に親会社および筆頭株主である沢田ホールディングス<8699>が保有するアスコット株の一部が、平安ジャパン・インベストメント1号投資事業有限責任組合に5月9日付で異動する見込みだと発表し、この組合に80.0%を出資(3月31日時点)する中国平安グループの傘下に入ることも引き続き材料視されているようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)