グリーンペプタイド<
4594>が一時11.7%高と急反発、4月21日に2229円の上場来高値をつけてから、一転して利益確定を急ぐ動きが加速、株価は急速に下値を探る展開で前日ザラ場中に1300円割れまで水準を切り下げていた。しかし、高値から4割強の下落をみせたところで売り物が枯れ、25日移動平均線との接触を待たずして、リバウンドを見込んだ投機資金が再流入している。
富士フイルムホールディングス<
4901>には日本でも急増傾向にある前立腺がんのワクチンをライセンスアウトしており、フェーズ3中間解析で好結果を得られたことなどで新薬に向けた期待が底流している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)