日本MDMが一時ストップ高、人工股関節新製品がFDAの薬事承認取得
25日、日本エム・ディ・エム <7600> が米国子会社が製造する人工股関節新製品「Alpine Cemented Hip System」が米国食品医薬品局(FDA)の薬事承認を取得したと発表したことが買い材料視された。
同製品は、米国で販売中の「Alpine Hip System」の間接固定(骨セメントを用いて固定)タイプの部品。「Alpine Hip System」(直接固定型)と互換性を持たせたことで、手術前や手術中に骨の状態に対して最適なステムの選択が出来るため、治療選択肢が増えたことによるシナジー効果が期待される。
発表を受けて、米国での人工関節の販売拡大による業績への寄与に待する買いが向かった。株価は一時100円ストップ高の752円まで上昇した。
株探ニュース
同製品は、米国で販売中の「Alpine Hip System」の間接固定(骨セメントを用いて固定)タイプの部品。「Alpine Hip System」(直接固定型)と互換性を持たせたことで、手術前や手術中に骨の状態に対して最適なステムの選択が出来るため、治療選択肢が増えたことによるシナジー効果が期待される。
発表を受けて、米国での人工関節の販売拡大による業績への寄与に待する買いが向かった。株価は一時100円ストップ高の752円まで上昇した。
株探ニュース