インベスターズCが上場来高値、不動産投資型クラウドファンディングの新規事業開始を好感
インベスターズクラウド<1435>が反発、上場来高値を更新した。同社は14日の取引終了後、新規事業として、不動産投資型クラウドファンディング「TATERU FUNDING」事業を開始したことを発表、これを好感する動き。
同社はアパート経営プラットフォーム「TATERU」事業を主たる事業としているが、この「TATERU」におけるアパート投資は、一棟が最小投資単位であり高額となるため、「TATERU」に登録したすべての会員が投資できるとは限らなかった。今回の「TATERU FUNDING」では一棟のアパートを小口化し、共有持分で販売することにより、会員の資産状況に合わせた投資が可能となる。これにより、同社は、不動産投資の間口を広げ、さらなる会員の獲得と実物資産としてのアパート経営へのステップアップを支援していく。
新規事業の開始にあたり3月29日付で、不動産特定共同事業法に基づく許可(不動産特定共同事業許可番号 東京都知事第100号)を取得しており、「TATERU FUNDING」のウェブサイトもオープン、16年度中に出資者募集を開始する予定。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同社はアパート経営プラットフォーム「TATERU」事業を主たる事業としているが、この「TATERU」におけるアパート投資は、一棟が最小投資単位であり高額となるため、「TATERU」に登録したすべての会員が投資できるとは限らなかった。今回の「TATERU FUNDING」では一棟のアパートを小口化し、共有持分で販売することにより、会員の資産状況に合わせた投資が可能となる。これにより、同社は、不動産投資の間口を広げ、さらなる会員の獲得と実物資産としてのアパート経営へのステップアップを支援していく。
新規事業の開始にあたり3月29日付で、不動産特定共同事業法に基づく許可(不動産特定共同事業許可番号 東京都知事第100号)を取得しており、「TATERU FUNDING」のウェブサイトもオープン、16年度中に出資者募集を開始する予定。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)