ラクーンが続急騰、フィンテック協会加入に続き貸株規制で需給相場突入
ラクーン<3031>が前日のストップ高に続き続急騰、一時89円高の718円まで買われた。同社株の700円台は、株式分割を考慮した実質ベースでは2006年9月以来9年4カ月ぶりとなる。アパレルと雑貨の卸・仕入の電子商取引サイト「スーパーデリバリー」を運営、海外展開を含めその規模を広げており、営業利益も12年4月期~15年4月期までの年平均成長率は29%という異彩の急成長トレンドを続けている。また、BtoB掛売り・請求書決済代行サービス「Paid」を運営し、昨年12月中旬に注目のフィンテック協会に加入したことから、フィンテック関連の有力株として市場で認知された。
株式需給面では日証金で売り買いが拮抗(4日申し込み現在で貸借倍率1.0倍)しており、直近、日証金が貸株注意喚起銘柄に指定、「貸株規制の動きを背景に空売りの買い戻しを誘発する展開となっている」(国内ネット証券大手)という。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年01月05日 14時34分
株式需給面では日証金で売り買いが拮抗(4日申し込み現在で貸借倍率1.0倍)しており、直近、日証金が貸株注意喚起銘柄に指定、「貸株規制の動きを背景に空売りの買い戻しを誘発する展開となっている」(国内ネット証券大手)という。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年01月05日 14時34分