日農薬が急伸、実質新年入りで国策テーマに物色資金流入
日本農薬<4997>に物色資金が流入、63円高の750円まで買われる場面があった。
「個人投資家の商いが活発。前週末まで、節税対策に伴う損益通算の売りが下げを助長していたが、実質年替わりで流れが変わった。日本の農業の成長を担う銘柄としての位置付けがあるなか、PBRが1倍を割り込んでいたことも買いの足掛かりとなった」(国内ネット証券大手)と指摘される。安倍政権にとってTPP締結と農業の成長戦略は表裏一体であり、同社は農薬トップメーカーとして国策の恩恵に乗るとの見方が市場では根強い。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
「個人投資家の商いが活発。前週末まで、節税対策に伴う損益通算の売りが下げを助長していたが、実質年替わりで流れが変わった。日本の農業の成長を担う銘柄としての位置付けがあるなか、PBRが1倍を割り込んでいたことも買いの足掛かりとなった」(国内ネット証券大手)と指摘される。安倍政権にとってTPP締結と農業の成長戦略は表裏一体であり、同社は農薬トップメーカーとして国策の恩恵に乗るとの見方が市場では根強い。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)