日本アジア投資---熊本県球磨郡錦町におけるメガソーラー発電所が完工
日本アジア投資<8518>は14日、熊本県球磨(くま)郡錦町において、太陽光発電事業の開発を手掛ける自然電力(株)との協業により建設した太陽光発電所が完工したことを発表。
完成した太陽光発電所は、総工費が約7億円で対象地区面積約36,000平方メートル、最大予想出力2.3MW、年間予想発電量は約260万kWh(一般家庭約720世帯分相当の年間電力消費量)となり、売電先は九州電力<9508>。
同社は「インカムゲイン志向型投資」を新たな収益の柱の一つとすべく、長期的に安定した収益が見込まれるメガソーラー発電事業への投資を積極的に手掛けている。今後も各プロジェクトの事業化を進めるとともに、ファンド組成も含めたさらなる事業規模拡大により、3年以内に100MW規模のメガソーラープロジェクトでの売電開始を目指している。同社は、企画中の案件も含めて11月末現在合計85.9MWのプロジェクトを推進している。
《SF》
提供:フィスコ