日本軽金属ホールディングス<
5703>が反発。売りが優勢の展開となったものの切り返し、今日の高値で前場の取引を終了している。
国内大手証券では、16年3月期、17年3月期はアルミ圧延で売上最大手のUACJ<
5741>を上回る高い水準の営業利益を記録すると予想。将来的には、有望分野向け製品の販売数量の増加などで、利益水準が切り上がる可能性があるとみているものの、既存事業の収益は既に高原状態にあることから、現時点では17年3月期以降の営業利益の高い伸びは見込みにくいと解説。
レーティング「ニュートラル」、目標株価200円でカバレッジを開始している。
《MK》
株探ニュース