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8275 フォーバル

東証S
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前日比
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PER PBR 利回り 信用倍率
14.2 1.78 2.58 2.48
時価総額 333億円

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フォーバル---2Qは売上高横ばいなるも、人的資本経営セグメントが2ケタ増収増益


フォーバル<8275>は12日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.3%増の339.34億円、営業利益が同24.7%減の12.02億円、経常利益が同20.6%減の13.48億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同26.6%減の6.02億円となった。

フォーバルビジネスグループの売上高は182.10億円(前年同期比0.7%減)、セグメント利益は6.64億円(前年同期比38.9%減)となった。エルコムが新紙幣発行に伴う特需の反動で減少した。

フォーバルテレコムビジネスグループの売上高は115.62億円(前年同期比0.2%減)、セグメント利益は6.40億円(前年同期比11.1%増)となった。コンサルティング・ビジネスが減少した。

総合環境コンサルティングビジネスグループの売上高は24.66億円(前年同期比3.6%減)、セグメント損失は0.38億円(前年同期はセグメント利益0.32億円)となった。太陽光発電システムやLEDなどが減少した。

人的資本経営の売上高は16.96億円(前年同期比24.2%増)、セグメント利益は1.44億円(前年同期比49.7%増)となった。セミナーなどの教育事業や前期中に新たに連結に加わったグループ会社が寄与した。

2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.6%増の760.00億円、営業利益が同9.6%増の41.00億円、経常利益が同5.6%増の42.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.5%増の22.00億円とする期初計画を据え置いている。

《AK》

 提供:フィスコ

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