<動意株・5日>(大引け)=フィナHD、パークシャ、エニマインドなど
Finatextホールディングス<4419>=上値指向。午前11時ごろ、子会社ナウキャストが保険見直し本舗グループ(東京都新宿)と保険代理店の営業活動における生成AI活用で協業すると発表しており材料視されている。ナウキャストが提供する、ファイナンシャルアドバイザリー業務の効率化を生成AIで支援する「Finatext Advisory Assist」に、保険代理店業界の専門用語を学習させた「Finatext Advisory Assist for 保険代理店」を新たに開発。「保険見直し本舗」に順次導入し、25年中に全国350店以上の店舗での導入を目指す。これにより、営業業務の効率化及び提案品質の向上を図るとしている。
PKSHA Technology<3993>=大幅反発。この日午前中、大阪市高速電気軌道(大阪市西区、以下「Osaka Metro」)と画像認識技術を用いて白杖や車いすを検知する「AI見守りシステム」を共同開発したと発表しており、好材料視されている。同システムは、既存の防犯カメラ映像から白杖または車いすの利用者を検知して駅係員に通知するもの。21年11月から実証実験を行いながら両社で共同開発を進め、検知率90%以上と高い検知精度が確認できたため本格導入に至ったとしており、9月25日から順次、Osaka Metroの改札口に導入するとしている。
AnyMind Group<5027>=4日ぶり反発。5日、韓国でユーチューバーをはじめとするクリエーターのマネジメントなどを手掛けるSANDBOX NETWORK(サンドボックスネットワーク)と、グローバルマーケティングに関する覚書を締結したと発表。これが株価の支援材料となったようだ。エニマインドはサンドボックスに対し、デジタルマーケティングに関するソリューションを提供する。サンドボックス所属のクリエーターは、エニマインドのプラットフォームを通じ、企業などのPR案件の紹介を受けることが可能になるという。
ACCESS<4813>=3日ぶり急反発。同社や日本電信電話<9432>、NEC<6701>など9社は4日、各社が持つ技術や製品を組み合わせて400Gbpsの高速データセンター間接続を実現するIOWNネットワークソリューションを提供する体制が整ったと発表。これが材料視されているようだ。今後はデータセンター間接続の更なる高速・大容量化のニーズに加えて、データセンター内のバックエンドネットワークの高速・大容量化やデータセンターの電力消費量削減のニーズなどに対しても、各社が持つ技術や製品等を組み合わせることで対応するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
PKSHA Technology<3993>=大幅反発。この日午前中、大阪市高速電気軌道(大阪市西区、以下「Osaka Metro」)と画像認識技術を用いて白杖や車いすを検知する「AI見守りシステム」を共同開発したと発表しており、好材料視されている。同システムは、既存の防犯カメラ映像から白杖または車いすの利用者を検知して駅係員に通知するもの。21年11月から実証実験を行いながら両社で共同開発を進め、検知率90%以上と高い検知精度が確認できたため本格導入に至ったとしており、9月25日から順次、Osaka Metroの改札口に導入するとしている。
AnyMind Group<5027>=4日ぶり反発。5日、韓国でユーチューバーをはじめとするクリエーターのマネジメントなどを手掛けるSANDBOX NETWORK(サンドボックスネットワーク)と、グローバルマーケティングに関する覚書を締結したと発表。これが株価の支援材料となったようだ。エニマインドはサンドボックスに対し、デジタルマーケティングに関するソリューションを提供する。サンドボックス所属のクリエーターは、エニマインドのプラットフォームを通じ、企業などのPR案件の紹介を受けることが可能になるという。
ACCESS<4813>=3日ぶり急反発。同社や日本電信電話<9432>、NEC<6701>など9社は4日、各社が持つ技術や製品を組み合わせて400Gbpsの高速データセンター間接続を実現するIOWNネットワークソリューションを提供する体制が整ったと発表。これが材料視されているようだ。今後はデータセンター間接続の更なる高速・大容量化のニーズに加えて、データセンター内のバックエンドネットワークの高速・大容量化やデータセンターの電力消費量削減のニーズなどに対しても、各社が持つ技術や製品等を組み合わせることで対応するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS