東リが上げ幅を拡大、24年3月期業績及び配当予想を上方修正
東リ<7971>が上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を1010億円から1013億円(前期比6.4%増)へ、営業利益を40億円から42億円(同18.9%増)へ、純利益を27億5000万円から29億円(同13.2%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を8円から12円(年15円)へ引き上げたことが好感されている。
10月から11月にかけて新製品を発売し、販促活動に注力したことにより、第3四半期にプロダクト事業の販売量が想定を上回って推移したことが寄与する。また、販売量増加に伴う製造効率の向上や、販売価格改定効果が収益改善に貢献する。
同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高732億900万円(前年同期比8.6%増)、営業利益28億6200万円(同2.0倍)、純利益19億4700万円(同2.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
10月から11月にかけて新製品を発売し、販促活動に注力したことにより、第3四半期にプロダクト事業の販売量が想定を上回って推移したことが寄与する。また、販売量増加に伴う製造効率の向上や、販売価格改定効果が収益改善に貢献する。
同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高732億900万円(前年同期比8.6%増)、営業利益28億6200万円(同2.0倍)、純利益19億4700万円(同2.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS