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【市況】東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を予想する。前日14日の米国株式市場は続落。ダウ平均は42.36ドル安の49149.63ドル、ナスダックは238.12ポイント安の23471.75で取引を終了した。カタールの空軍基地に駐留する人員の一部に対し、同基地から退去するよう勧告が出されたとの報道をきっかけに、イラン関係悪化で地政学的リスク上昇が警戒され、寄り付き後、下落。トランプ政権によるクレジットカード金利の上限設定計画を警戒し引き続き金融が売られたほか、セクタ―入れ替えが続き、半導体エヌビディア(NVDA)などハイテクの下落が相場のさらなる重しとなった。終盤にかけ、トランプ大統領が警戒されていたイランの反政府抗議者処刑が行われないようだと述べると軍事介入への警戒感が緩和し下げ止まり、終了。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は売り買い交錯となりそうだ。米国に絡んだ地政学的リスクの高まりと、夜間取引の下落で、売り優勢の始まりが予想される。一方で、プライム市場で半導体・AI関連などが売られるような場合、グロース市場に資金が向かう可能性もあり、その場合は意外高となる可能性もある。ストキャスティクスが中位水準まで低下し、過熱感が解消されつつある点にも注目したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt安の696ptで終えている。上値のメドは705pt、下値のメドは685ptとする。

《SK》

 提供:フィスコ

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