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【注目】ベネズエラでの米国の行動、世界の石油バランスを変える可能性は低い

 ストラテジストによると、今後1年間でベネズエラにおける米国の行動が世界の石油市場のバランスに大きな影響を与える可能性は低いと指摘している。「長年の管理不行き届きと投資不足によるインフラの荒廃を考えると、生産の回復には相当な投資が必要になる」と述べた。

 現在の原油価格で、特に政治的・治安的・法的な不確実性が続く中、どの企業がベネズエラへの投資を望むかは不透明だという。ただし、米国がベネズエラ産石油に対する禁輸措置を解除すれば、最近の生産と輸出の低迷から禁輸前の水準に向けて緩やかに回復する可能性があるとも指摘している。

 同アナリストは、市場は今年前半まで供給過剰が続き、年が進むにつれて縮小を予想しており、ブレント原油は第1四半期末に62ドル、年央に65ドル、年末までに67ドルになると予測している。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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