【経済】このあと12月のISM製造業景気指数 前回と変わらずの水準が見込まれる
*ISM製造業景気指数(12月)0:00
予想 48.4 前回 48.2
このあと日本時間0時に12月調査分のISM製造業景気指数が発表される。予想は48.4と前回とほぼ変わらずの水準が見込まれている。
前回11月分は、新規受注が7月以来の低水準に落ち込み、製造業が長引く低迷からの脱却に苦戦していることが示唆され、仕入れ価格指数も5カ月ぶりに上昇していた。
今回は下げが一服も、引き続き50を下回る後退局面を示す水準に留まる可能性が高いと見られている。参考指標である各米地区連銀の製造業調査は強弱まちまちで、相反するシグナルを送っているが、雇用は多くの調査で改善が確認され、これが今回の指数を下支えすると見られている。また、3つの調査で入荷遅延が示されており、これも指数全体の上昇に寄与すると考えられているようだ。
ただ、大半の米地区連銀調査で、需要の弱さや、生産・出荷の減速が示されており、企業は値上げの動きも以前ほど広がっていないと報告している。これは、決算説明会の発言から確認されるインフレ圧力の緩和という見方とも整合的。
予想通りの弱さであったとしても、FRBの早期利下げ期待が高まることはなさそうで、反応は限定的になる可能性も留意される。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
予想 48.4 前回 48.2
このあと日本時間0時に12月調査分のISM製造業景気指数が発表される。予想は48.4と前回とほぼ変わらずの水準が見込まれている。
前回11月分は、新規受注が7月以来の低水準に落ち込み、製造業が長引く低迷からの脱却に苦戦していることが示唆され、仕入れ価格指数も5カ月ぶりに上昇していた。
今回は下げが一服も、引き続き50を下回る後退局面を示す水準に留まる可能性が高いと見られている。参考指標である各米地区連銀の製造業調査は強弱まちまちで、相反するシグナルを送っているが、雇用は多くの調査で改善が確認され、これが今回の指数を下支えすると見られている。また、3つの調査で入荷遅延が示されており、これも指数全体の上昇に寄与すると考えられているようだ。
ただ、大半の米地区連銀調査で、需要の弱さや、生産・出荷の減速が示されており、企業は値上げの動きも以前ほど広がっていないと報告している。これは、決算説明会の発言から確認されるインフレ圧力の緩和という見方とも整合的。
予想通りの弱さであったとしても、FRBの早期利下げ期待が高まることはなさそうで、反応は限定的になる可能性も留意される。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース

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