【材料】マルマエが大幅高で7連騰、半導体向け好調維持の9~11月期決算で見直し買い加速
マルマエ <日足> 「株探」多機能チャートより同社は4月にKMアルミニウムを子会社化し、25年3~5月期より連結決算に移行した。単独決算で前年同期となる25年8月期第1四半期(9~11月)は、売上高が19億1100万円、営業利益が4億4400万円。単純比較はできないものの前年同期の水準に対し、今回発表の売上高は2.2倍、営業利益は58%増となる。精密部品事業ではフラットパネルディスプレイ(FPD)向けが低調となったが、主力の半導体分野では納期の前倒し要求が出始めて数量も増加傾向にあるという。機能材料事業も半導体工場の高稼働などを背景に想定よりも好調に推移し、同事業においてIT器材分野ではメモリー向けも伸長したとしている。
出所:MINKABU PRESS

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