【市況】東京株式(前引け)=前日比567円高、ハイテク関連株を中心に買い流入
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより日経平均株価は反発。米11月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことが好感され、前日の米国ではNYダウやナスダック指数が上昇した。これを受け、東京市場も値を上げてスタート。半導体関連などハイテク株を中心に買いが流入し、日経平均株価の上昇幅は500円を超えた。きょうは日銀金融政策決定会合の結果が発表される。政策金利は0.50%から0.75%に引き上げられる、との観測が強いが金融政策発表後の動向が関心を集めている。
個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984>やレーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>が高く、フジクラ<5803>や三菱重工業<7011>が値を上げた。トヨタ自動車<7203>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、ファーストリテイリング<9983>もしっかり。半面、キオクシアホールディングス<285A>や任天堂<7974>、ソニーグループ<6758>、三井金属<5706>が安い。
出所:MINKABU PRESS

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