【市況】後場の日経平均653円高でスタート、太陽誘電や住友電工などが上昇/後場の寄り付き概況
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより日経平均 : 49956.66 (+653.21)
TOPIX : 3341.68 (+0.62)
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比653.21円高の49956.66円と、前引け(49862.94円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は49850円-49950円のレンジで上昇。ドル・円は1ドル=155.70-80円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅安水準で推移し0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下げて始まった後も軟調で0.9%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場の株価支援要因となっているようだ。一方、前場の日経平均は大幅高となったが、東証プライム市場は値上がり銘柄より値下がり銘柄が多く、また、前場のTOPIXは下落しており、相場全体の地合いは強くないとの見方もある。
セクターでは、非鉄金属、電気機器、サービス業が上昇率上位となっている一方、電気・ガス業、銀行業、陸運業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、スクリーンHD<7735>、太陽誘電<6976>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、F&LC<3563>、アドバンテスト<6857>、住友電工<5802>、住友ファーマ<4506>、三井金属<5706>が高い。一方、イオン<8267>、サンリオ<8136>、日東紡<3110>、良品計画<7453>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、JT<2914>、信越化<4063>、NEC<6701>、東電力HD<9501>が下落している。
《CS》
提供:フィスコ

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