【材料】フルエンス・エナジー、決算受け上昇 通期売上高見通しが予想上回る=米国株個別
(NY時間09:56)(日本時間23:56)
フルエンス・エナジー<FLNC> 16.35(+0.55 +3.48%)
エネルギー貯蔵サービスのフルエンス・エナジー<FLNC>が上昇。取引開始直後は買い先行で始まったものの、売りに押され下げに転じていた。しかし、動きが一巡すると再び上げに転じる展開。
前日引け後に7-9月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を下回った。ただ、株価は上昇。第4四半期の受注、受注残高、流動性がいずれも過去最高となり、26年度の通期売上高見通しも予想を上回ったことが好感されている。
同社は声明で「売上高見通しの約85%はすでに受注残で確保されており、過去最高の流動性を有していることから、2026年度に50%の売上成長を実現できると確信している」と述べている。
(7-9月・第4四半期)
・1株利益:0.13ドル(予想:0.21ドル)
・売上高:10.4億ドル(予想:13.8億ドル)
・EBITDA(調整後):7220万ドル(予想:5990万ドル)
・受注残:53.0億ドル
(26年度通期見通し)
・売上高:32~36億ドル(予想:31.7億ドル)
【企業概要】
エネルギー貯蔵製品・サービスと、再生可能エネルギーと貯蔵のためのデジタルアプリケーションによって、世界のクリーンエネルギーへの移行に取り組む。また、AIを活用したIQプラットフォームを提供し、再生可能エネルギーやサードパーティの蓄電資産を最適化する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
フルエンス・エナジー<FLNC> 16.35(+0.55 +3.48%)
エネルギー貯蔵サービスのフルエンス・エナジー<FLNC>が上昇。取引開始直後は買い先行で始まったものの、売りに押され下げに転じていた。しかし、動きが一巡すると再び上げに転じる展開。
前日引け後に7-9月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を下回った。ただ、株価は上昇。第4四半期の受注、受注残高、流動性がいずれも過去最高となり、26年度の通期売上高見通しも予想を上回ったことが好感されている。
同社は声明で「売上高見通しの約85%はすでに受注残で確保されており、過去最高の流動性を有していることから、2026年度に50%の売上成長を実現できると確信している」と述べている。
(7-9月・第4四半期)
・1株利益:0.13ドル(予想:0.21ドル)
・売上高:10.4億ドル(予想:13.8億ドル)
・EBITDA(調整後):7220万ドル(予想:5990万ドル)
・受注残:53.0億ドル
(26年度通期見通し)
・売上高:32~36億ドル(予想:31.7億ドル)
【企業概要】
エネルギー貯蔵製品・サービスと、再生可能エネルギーと貯蔵のためのデジタルアプリケーションによって、世界のクリーンエネルギーへの移行に取り組む。また、AIを活用したIQプラットフォームを提供し、再生可能エネルギーやサードパーティの蓄電資産を最適化する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース

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