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【通貨】東京為替:ドル・円は下げ渋り、仲値後の下げは一服

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

25日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。仲値にかけて国内勢のドル売りが優勢となり、156円98銭から156円55銭まで失速。ただ、156円半ばで買戻しが入り、その後は安値圏でのもみ合い。日本株高で円売りに振れ、主要通貨は対円で下げづらい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円55銭から156円98銭、ユ-ロ・円は180円48銭から180円85銭、ユ-ロ・ドルは1.1518ドルから1.1529ドル。
【要人発言】
・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「人々はインフレよりも経済的な苦境を感じている」
・城内成長戦略相
「為替市場、投機的な動向を含め高い緊張感を持って見ている」
「(本日夕方の政労使の意見交換に関し)賃上げに向けた機運を醸成したい」

《TY》

 提供:フィスコ

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