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【市況】11月13日のNY為替概況

米ドル/円 <日足> 「株探」多機能チャートより

13日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円74銭から154円13銭まで下落し、引けた。

日本当局の円安是正介入警戒感に円売りが後退。米消費者物価指数(CPI)の発表が見送られ、欧州連合(EU)の金融安定当局者が連邦準備制度理事会(FRB)の資金供給支援策に代わる枠組み検討との報道や、値ごろ感からドル売りが強まったと見られる。

ユーロ・ドルは1.1612ドルから1.1656ドルまで上昇し、引けた。

ユーロ・円は179円40銭まで下落後、179円93銭まで上昇した。

ポンド・ドルは1.3158ドルまで下落後、1.3216ドルまで上昇。
英国内総生産(GDP)が冴えずポンド売りが優勢となった。

ドル・スイスは0.7961フランから0.7908フランまで下落した。


[経済指標]
・特になし

《KY》

 提供:フィスコ

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